iPhone3Gの液晶が砕け、修理代が高くて修理を諦め、iPhone4発表直前ぐらいにX06HTを予約してから[だいぶながいじかん]が経ち、ようやく手元にX06HTがやって来ました。
X06HT(HTC Desire)は、Nexus OneというGoogleブランドのスマホとほぼ同じハードにAndroid2.1(+HTC SenceというHTCの余計な独自ランチャー)を搭載した端末です。11月をめどとしたAndroid2.2のアップデート提供もアナウンスされています。でもMMSとかどうでもいいので海外Desire向けに既に配布されているイメージ入れちゃおうかなとも思っていたり。
触った印象
- iPhone3Gより横幅が狭くてほんの少しだけ重い感じ。スペック上もそんな感じ。
- 画面は綺麗。有機ELは直射日光下ニガテと聞いていたがそれほど問題ない印象。指紋はもうベッタベタつくけど画面点灯中はそれほど気にならない。
- バッテリーやSIM、SDカードにアクセスするためのでっかい裏蓋が開けにくい。Dev Phone 1もそうだったしHTC製端末はそういうもんなのかもしれない。
- SIMカードおよびSDカードはバッテリーを外さないと抜けない設計。SIMはともかくSDカードは電源ON状態でも着脱できていいのでは。
- 左上にある電源ボタンでしかスリープ状態の切り替えが出来ないのがちょい不便。マナーモード切替も物理ボタンあったほうがうれしかったかも。
- キーガードが上に引っ張って欲しそうなデザインしてると個人的には思う(写真参照)のだが、下に引っ張って解除する方式。
- iPhoneみたいなiPhoneじゃないのが欲しいという人のための有力な選択肢ではあるがiPhoneのほうがいろいろこなれてるよねえというAndroidに対する認識を覆すには至らない。
iPhone3Gからの移行
メインで使う情報端末をiPhone3GからX06HTに変更するための作業。iPhone3Gで出来てたことをひととおり出来るようにするのが目標。
- フリック入力可能なIME:フリック対応版Wnnがアプリマーケットにあるのでインストール。
- ついった:デフォで入ってるPeepというアプリが悪くなさげなのでコレで行く。でもNatsuLionのほうが好きだなやっぱり。
- yammer:Android向けクライアントが公式から提供されてるので問題なし。
- 路線検索:なんでもいいっちゃなんでもいいのだがとりあえず路線ドロイドというアプリを使ってみる。
- 英和辞書:ちゃんとしたやつは高そうなので見送り。ホントはiPhoneみたいに英辞郎あればサクっと金出していいんだけど。
- マップ:プリインストールされておるよ。
- オンラインストレージ:DropboxもSugarsyncもAndroid向け公式アプリが無料提供されている。閲覧操作はiPhone版のほうがこなれてるのでそれが少しうらやましい。
- 音楽再生:doubleTwistを用いればiTunesのプレイリストがインポート可能。要登録でPC側ソフトはIE7以上必須だったりとかPC側ソフトが幾分ださい。Android側のプレーヤーが300円。
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