2012年7月9日月曜日

GR:Future Soldier感想

日本語版でキャンペーンをベテランでクリアしてマルチを一人で何回かやった時点の感想です。ざっくり言うと走りまわって撃ち合うのはあんま楽しくないけど、スプリンターセルの亜種としてこういうのもアリかなって感じでした。

プレイした印象は、前述のとおりなんとなーくスプリンターセル コンヴィクションに近いものがあって、カバーからカバーへボタン一つで猛ダッシュ出来たりします。あと弾が当たると結構すぐ行動不能になって死にます。Aボタンがカバー/ダッシュなのですが、カバー乗り越えアクションやダッシュが暴発してちょくちょく死にます。センサーとかX線スコープとか心拍センサーとにかく敵の居場所がスケスケになる装備がたくさんあって、近未来装備すげーを演出しつつあんまりクリアリング楽しくないのを隠蔽しています。クリアリングが楽しくないってのは、そも少し視野が窮屈なのと、なんか感度最大にしても視点移動に変なタメがあって素早くキョロキョロ出来ないのでそういう印象になっています。ARMA2みたいな変なリアリティ根性の臭いがします。そういや寝そべって横に転がれるし。

キャンペーンはボリュームがそこそこあって、中盤は良かった気がします。ステルスしなきゃなんないエリアと好きに銃撃戦やっていいエリアがあって、ステルスはほぼ他のグループに見つからずに殺せる4人を探そうゲームと化してて特に面白くはないんですが、距離とって撃ち合うのはぼちぼち楽しい感じでした。マップは結構凝った作りの広めのマップが多くて楽しかったです。

お話は例によって盛り上がりとかそういうのはなしで、こいつが重要なターゲットの何々だぞなんとしてもやるぞーって言われても誰このおっさんみたいな。毎回新しい思い入れのないおっさんを助けたりシメたりします。

マルチは、そもそも走って殺して死んでというフツーのFPSっぽいゲームプレイにはそぐわない操作系なので、リスポンのコストが高いSIEGE(マッチ終了までリスポン不可)がベストなゲームタイプのような気がします。すごい慣れればまた違うのかもしれないですが、大急ぎで移動しながらクリアリングするのにかなり困難を感じたので、お互いなるだけ死なないように丁寧にクリアリングし合う感じのほうが個人的にはいい感じでした。

マルチを実際やってみると、曲がり角でカバーしてると体晒さなくても向こうみえちゃうんで基本待ち有利で、光学迷彩張ってずっと寝そべってる人とかいてなんかサツバツとした感じです。大抵撃たれ始めたらすぐ死んじゃうので撃たれないかドキドキしながらカバー変えてって前進して適当なとこで待ち伏せてチョメチョメして、待ってても来なかったらまた移動して死んでみたりみたいな感じです(SIEGE以外のルールではもうちょっとみんな走りまわってました)。CoDやBFと比べられてそれらみたいに撃ち合えないからクソみたいな言われ方するとかわいそうな感じするけど、じりじりした撃ち合いのほうが好きって人もそんないない気がするので過疎らないか心配だなーと思いました。あと近接がどの角度から入っても死んじゃうようなので早押し勝負です。だいたい負けます。

他には個人的にボタンアサインが変更できないのがちょっと気になってて、例えば左スティック押し込みがカメラサイドの切り替えで、Aボタンがカバーアクション/ダッシュなのですが、これ逆にしたいなーとか。コーナーのクリアリング時に適切なサイドを選択していたほうがたぶん有利という自分の仮定が正しいとして、それを緊急に変更しなくちゃなんない事って基本無いので、そんなんより通常ダッシュがあるところにダッシュ置きたい気がするんすよね。あと最初はAでダッシュだとダッシュ中に右スティックで視点移動出来ないじゃん!と思ったりもしたのですが、頑張ってやってみたらダッシュ中は視点移動効かないみたいなんで別に問題ないようです。

予約してフルプライスで買っちゃったからすごいがんばっていい所探したのにディスってるみたいな文章になっちゃったのが不思議ですが、面白い切り口のTPSだしまあやってみてもいいんじゃないかなと思います。多分。

ゲーム内容とは関係ないですが、大昔に公開されてた歩兵が肩ミサイルで戦車チョメチョメ的な実写ムービーとはわりとかけ離れた印象になってたり、2011年のE3で初めてプレイ映像が出た砂浜でなんかやるキャンペーンがすっかり無かったり、結構迷走したんじゃないかという雰囲気がアレでナニなような。